険悪ムードのSMAPが和解!? 大野智木村拓哉が揃ってある場所へ…

今月7日に発売した37枚目のシングル『ワイルド アット ハート』が、過去最高の初日売上げ枚数を記録した嵐。
デビュー14年目を迎える今も人気は拡大を続けており、いまやジャニーズNo.1グループと言っても過言ではないだろう。

ただ、こうした若手の台頭を面白く思っていないグループもいる。
長年ジャニーズ事務所の屋台骨を支えてきたSMAPだ。

2010年の紅白司会を巡り、険悪になったと報じられている嵐とSMAP。
しかし月日は流れ、ジャニーズを代表する2グループは和解の道を歩みだしているという。
『東京スポーツ』が報じている。

「きっかけは昨年のNHK紅白歌合戦。
キムタクが司会という大役に緊張している大野にドロップ(飴)をあげたのが始まりだと聞いています。
結果は白組の負け。一人で悔し涙を流していた大野を見たキムタクが以来、大野のことを気遣うようになった」(事情通:東京スポーツ)

『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で共演した際、嵐を見る目付きが怖かったなどとネット上で話題となっていた木村拓哉(きむらたくや=39)。
最も嵐に対して敵対心を見せているかと思いきや、舞台裏では後輩思いの一面を見せていたようだ。

そんな木村の優しさに心打たれた大野智(おおのさとし=31)は、これまでのわだかまりを解くため、嵐のリーダーとして恩返しを決意。
勇気を振り絞り、木村を大好きな"あること"に誘い出したという。

「大野がキムタクを釣りに誘うようになり、2人は急速に親密になっていったというんです」(同)

船上に25時間いたことがあるほどの釣り好きとして知られる大野。
その腕前も中々のもので、釣りが趣味だと公言している木村も素直に指導を受けているという。

グループの中心人物同士が仲を深めたことで、険悪ムードは薄れつつあるという嵐とSMAP。
ただ、木村が大野から釣りを真剣に学ぶ裏には、別の事情が関係しているという。

「もともとキムタクは俳優の江口洋介から『バス釣り、やらない?』と何回も誘われていたそうです。
実は芸能界には『芸能界バス・フィッシングクラブ』、通称GBFCがあり、江口や福山雅治、松山ケンイチ、ダウンタウン浜田雅功などそうそうたる顔ぶれがメンバーに名前を連ねている。
キムタクはこのクラブへの入会を切望しているんです」(同)

並みの腕前では入会が許されないというGBFC。
木村が大野の指導のおかげで入会が認められれば、2グループの仲はさらに深いものとなりそうだ。(伊原)


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