宇多田ヒカル､とうとう崖っぷち!! 実績残せず米国撤退も…

04年10月､米国のユニバーサルと契約し､いくたの延期を経てアルバム『EXODUS』で全米再デビューを果たした宇多田ヒカル(うただひかる=27)｡

昨年､2枚目のアルバム｢This is The One｣をリリースし､今年はハワイを皮切りに6カ所の〝世界ツアー〟にも挑戦｡着々と世界進出しているかのように見えるが､宇多田の米国での評価はかなり厳しい｡

今年夏以降､米国からの撤退もあり得ると､｢東京スポーツ｣が報じている｡

同紙によると､アルバムもリリースしてライブ開催と一見､順調そうに見えるが､ライブといっても､ライブハウスに毛が生えたような会場｡しかも食事も取れるディナーショーみたいな場所ばかりなのだとか｡

(以下引用)

｢米国のユニバーサルはライブに関しては何も絡んでおらず､全部､宇多田の事務所が仕切ったもの｡レコード会社が絡んでいれば大会場を押さえるでしょうね｡

米国の関係者に言わせると〝勝手にやってくれ状態〟なんですよ｡宇多田本人や事務所の体質があるんじゃないんですか｡米国の方も嫌気が差しているようだ｣という｡

日本では｢米国でも売れている｣という報道が流れているが｢実際は､米国でのCD返品は多い｡

日本で爆発的に売れれば問題ないが､それも予想以上にはいかないのがいまの宇多田｡

しかも､父親と一緒にプロモーションには消極的で『一緒にはやれない』という人が増えている｣と別の事情通｡

(以上引用｢東京スポーツ｣より)

一説にはアルバムを2枚出したことで契約は完了｡現在は継続するかしないかの選択時期だという｡

最近の宇多田といえば年上の日本画家との交際及び破局が話題になったのみ｡ブログを見てみても､料理を作ったり､そば屋でタモリに会ったことなど､日常的な話題ばかりで､アーティストとしての活動にはあまり触れていない｡

米国から撤退するにせよ､しないにせよ､このままアーティストとしての才能を埋もらせてしまうのは余りにも惜しい｡(松野)