筆談ホステス･斉藤里恵さんがシングルマザーを選んだ本当の理由とは!?

2歳で聴力を失ったものの､筆談で銀座№1ホステスになった筆談ホステス･斉藤里恵(26)さん｡

その彼女は現在妊娠6ヶ月で､結婚をせずシングルマザーとして出産予定だ｡

相手の男性について､そしてシングルマザーを選んだ理由を､2/26放送｢金スマ｣で赤裸々に告白した｡

子どもの父親は､以前交際していた男性だが､お互いの仕事が多忙になりあえなくなり関係に溝ができたという｡

里恵さんは｢以前のような関係には戻れない｣と思い､別れを決意｡

だが､破局後一週間たったときに妊娠が発覚｡

相手の男性に報告すると笑顔で｢一緒に育てよう｣と言われたものの､一度決意したら曲げない頑固な性格の里恵さんは｢ありがとう｡一人で育てます｣と男性の申し出を断った｡

シングルマザーを選んだ里恵さんの決意は固かった｡

｢産まないという選択肢はありませんでした｡一人で生きていく決意をしたばかり｡よりを戻すことはできません｡この決断は間違っていないと思う｣

聴力を失っている女性が一人で子供を育てることには､想像以上に困難が多い｡

里恵さんは｢わたしにはどんな困難も乗り越えられる自信があるんです｡(生まれてくる子供という)心強い味方もいる｡今は不安より幸せいっぱいです｡(出産後は)さびしい思いをさせないようしばらく母乳もいっぱいあげてがんばりたいと思います｣と涙を浮かべつつも笑顔で筆談していた｡

シングルマザーとはいえ､里恵さんならば幸せな家庭を築いていけることだろう｡(加藤)