｢報ステ｣大越健介は高市早苗が嫌い? インタビューで態度悪すぎて批判殺到!

テレビ朝日系『報道ステーション』で、自民党の新総裁に就任し、日本の歴史上初の女性総理大臣になることが有力視される高市早苗にインタビューを実施した際、大越健介の態度が悪すぎたと話題になっている。

高市早苗が政調会長の小林鷹之などに「組閣を待たずに人事をやってくれ」と指示したという話をすると、大越健介が割って入り「閣僚でも起用するというお考えはある？」と別の質問に切り替えたり、「私たちは全員で働かなきゃ回らない」と熱い思いを語りだせば「明日、公明党の斉藤代表との会談があります。そういった高市さんの考えをしっかり伝えるというお考えですか？」とまたも話を途中で止めるような質問を行っていた。

さらに、「高市さんが総理大臣になれば、ですけども、今月の末にはASEANから始まって、トランプさんが来られるわAPECはある、外交デビューが待ってるわけですね、新総理には････高市さんかどうかはわかりませんけど」と、高市早苗が総理大臣に就任するかは分からないという点を強調。
一般的に考えれば、自民党の総裁に選ばれたのだから、そのまま総理大臣に決定するケースがほとんど。野党の候補が大逆転で総理大臣になるなんて事例は過去を遡っても見当たらない。

どれだけ高市早苗が総理大臣に選出されるのを嫌がっているのか、聞いている側は非常に心境が悪いだろう。それでも彼女は「経済対策を急がなきゃいけないので仮に総理になったら外交日程が続きます」と落ち着いて質問に答えていた。

彼が個人的に女性の総理大臣をよく思っていない、あるいは『報道ステーション』番組自体が別の自民党員に総裁になってほしいと願っていたのか、いずれにせよ高市アンチを全面に出すインタビューだった。
このまま彼女が総理大臣に正式就任したとき、どんな報じ方をするのか注目だ。

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