スザンヌ、「ヘキサゴン」時代のヤラセを暴露! カンペの支持が酷かった!
タレントのスザンヌが、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』にゲスト出演した際、彼女がかつて出演していたフジテレビ系『クイズ!ヘキサゴン2』の裏事情について語った。高校受験の際、地元の熊本県内には合格できる高校が無く、福岡県の高校に進学するなど、芸能界デビューしたばかりの頃は本当におバカだったという。
ヘキサゴンファミリーとなり、珍回答が盛り上がって人気になったが、次第に不当な扱いを受けるように。
最初は難しかったクイズ問題も、毎週たくさんの問題が出題されるうちに知識も増えてくる。「段々わかってくるようになるじゃないですか。勉強しますし」とスザンヌでも正解できる問題が増え始めた。
しかし、「みんな、おバカ回答をお願いします」とカンペを出され、「例えば漢字の読み間違いとかを期待されたり、大喜利状態だった」と説明した。一例として、「石の上にも●年?」という問題に、スザンヌは正解が分かっていながら「120年」と答えたという。
スザンヌの話を聞いた上沼恵美子は、「そういう時代か。今やったらアウトやな」とポツリ。2000年代後半はまだテレビ番組の過剰な演出が黙認されていた。番組スタッフもタレントに様々な支持を出して面白可笑しく展開させる手法が広く用いられていた。わざと間違え続けるのは、タレントにとっても相当な負担だったという。
最初におバカキャラでブレイクすると、しばらくの間ずっとおバカを求められるので、変に賢くなると使い勝手が悪くなってしまうのがバラエティーの世界。東京のテレビ局から離れたのも、ヤラセに疲れ切ったから?
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