「24時間テレビ」視聴率復調でも世間はもう見放した? 募金が全然集まらない!
日本テレビ系『24時間テレビ2022』は、昨年よりも視聴率が1.8%上昇して、全時間平均世帯視聴率は13.8%だった。世間から散々番組について批判を浴びながらも、お笑い芸人・EXITの兼近大樹がチャリティーマラソンを笑顔で完走し、ポジティブなエネルギーを観る者に提供したり、ジャにのちゃんねるのメンバーをパーソナリティーに起用してジャニーズファンを掴むなど、数字を上げるための策が功を奏したといえよう。
ただし、『24時間テレビ』にとって最も大事な"募金"が大問題を抱えている。2022年の募金額は、生放送終了時点で約3億2000万円。なんと昨年より1億円以上も減少した。
かつては6~7億円集まることが当たり前だった募金額が、確実に下降トレンドを辿っている。同番組は、チャリティーをコンセプトに掲げていながら、出演者にそれぞれギャラを支払っており、何のための番組なのかという意見が根強い。
不特定多数の人から募金を集めて、寄付することが番組の存続意義のはずだが、それすら否定されつつある。募金が集まらないなら、単に多数の芸能人にギャラをバラまく大型特番である。
新型コロナウイルス感染拡大前は、ジャニーズタレントが募金箱を持って、多数の人達から募金を受け取っていた。お目当てのタレントに募金を渡せるなら金銭を出してもいいというファンもいるだろう。
募金額の上下は、コロナが収束するか否かがカギを握る!?
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