元モー娘石黒彩が離婚否定！プライベート切り売りで稼がなければいけない理由とは！？

元モーニング娘。・石黒彩（いしぐろあや・29）が“ママドル”としての芸能活動に余念がない。

今月2日には､児童書の「読み聞かせイベント」に登場。夫で元「LUNA SEA」のドラマー・真矢との離婚報道についても､嫌な顔をせずにコメントした。

石黒と真矢はすでに別居済みで､別々のマンションで暮らしていると報じられている。

しかし､石黒は「（別のマンションは）主人の仕事部屋です。いつも一緒に過ごしてますよ」と笑顔で否定。

もっとも､最後まで「一緒に住んでいます」とは言わなかったことで､かえって“疑惑”が強まったとも。

ところが､石黒にはそう簡単に離婚できない事情もある。

この二人には7歳､5歳､3歳の子供が三人いるが､夫の真矢にはこれといった仕事がない状態が続いているのだ。

昨年12月に一度だけ行われた「LUNA SEA」の復活ライブで､久々に顔を見ることができたくらいで､ここのところメディアへの露出はほとんど無い。

じっさい､かつて家族で暮らしていた二億円ともいわれた豪邸は､税金未納で差し押さえられてしまった。

つまり､結婚引退していた石黒が「子育て本」や「料理本」を出版しているのは､“ママドル”として稼がなければ食べていけないという､なんとも差し迫った事情のためなのだ。

それも､近著では子供たちのプライベート写真も公開するなど､なりふり構わずにプライベートの切り売りをしているのだから､なんとも痛々しい。

「石黒はモー娘時代に所属していた事務所を辞めているし､真矢の事務所からも移籍しました。ほぼ個人でやってるようなものだから､必死なんです。

今の彼女から “ママドル”の肩書を取ってしまったら､芸能界で生き残れません。

離婚は当分できないでしょうし､夫婦円満もアピールしなければいけないんです（芸能ジャーナリスト・日刊ゲンダイ）」

冒頭に紹介した「読み聞かせイベント」は､4月中旬まで全国６都市で行われるという。（淺川）