YOASOBI､ライブ中の観客マナーが悪くトラブルに! ルール破り無許可撮影も!

歌手のYOASOBIが､10月26日と27日に京セラドーム大阪にてライブ公演を実施したが､この際にファンのマナーが悪かったと指摘があがっている｡

結成5周年を記念して､京セラドーム大阪と東京ドームにて初のドーム公演を開催することになったYOASOBI｡多くのファンが集結して満員御礼となっているのだが､問題なのは鑑賞時のマナーだ｡

YOASOBIのライブは､基本的にライブ中にスマートフォンを取り出しても問題ない｡写真撮影のみ許可され､動画撮影はNGとなっている｡
しかしながら､写真を撮るフリをして動画撮影する観客が続出｡スタッフに注意されてもその後また撮影し続けたり､隣で動画撮りだした人にキレてやめさせるなど､観客同士でピリついた雰囲気になっていたという｡

また､今回の公演では演出の都合上､サイリウムなど光る物を使用しないよう呼びかけられた｡だがそれすら無視して､平然とスマートフォンのライトを付けて撮影するファンも散見された｡
撮影に気を取られることなく､純粋にライブを楽しんで欲しいという思いもあるだろうが､どうも撮影優先のファンも少なくないようだ｡

YOASOBIは海外公演も多く､海外の会場だとスマートフォンでの撮影は黙認されるケースが多い｡日本国内ではまだ厳しく禁止しているが､いつか変化があるのかもしれない｡(船越)