EXIT･兼近大樹､逮捕報道が流れて｢良かった｣と安堵! ｢バレて安心した｣と喜んで批判殺到!

"ネオチャラ男"系お笑いコンビ･EXITの兼近大樹が､過去に逮捕された経験があると『週刊文春』がスクープした｡

同誌によると､2011年4月､札幌市の当時高校3年の女子生徒を､出会い系サイトを通じて知り合った男性と性行為をさせたとして､売春防止法違反の疑いで北海道警厚別署に逮捕されたという｡
彼は売春の斡旋をした報酬として現金15,000円を受け取った｡この女子生徒も､｢小遣いほしさに男性100人くらいと関係を持った｣と自ら身体を売る意思があった為､兼近大樹は10万円の罰金を支払う有罪判決を下された｡

『週刊文春』の直撃取材に対し､｢はい､そうです｡簡易裁判で､罰金刑10万円で出てきました｡正直いつか絶対バレることなんで､吉本にはずっと話していて｡絶対に誰か気付くんで､それが今､文春さんが知ってくれたということで正直嬉しかったです｣と､過去の誤ちを打ち明けることが出来て､スッキリした気分の模様｡
｢吉本からは『誰にも言うな』『絶対ダメ』って言われてて｣と､吉本興業には報告済みだが､口封じされていた事もぶっちゃけた｡

彼としては､遅かれ早かれバレるのなら､早く白状したいと思っていたのだろう｡だが吉本興業に逆らうわけにもいかず､週刊誌が突き止めてくれることを待っていたようだ｡
とはいえ､犯罪行為を犯したことに変わりはなく､バレて嬉しいという感情を抱いた点には疑問の声も上がっている｡未成年の女子を利用して小遣い稼ぎを企てたのだから､なんとも恥ずべき罪である｡

この報道によって､EXITは『TOKYO GIRLS COLLECTION 2019A/W』を出演キャンセルするなど､仕事にも影響を及ぼした｡相方のりんたろーから､しっかりお説教を受けて､上っ面ではなく真の意味で真面目になってもらいたい｡(船越)