アプリ｢ぎゃるる｣使い女子高生と援交! 元サッカー選手･飯野直嗣を逮捕!

元サッカー選手で幼稚園職員の飯野直嗣(いいのなおつぐ=37)容疑者が､女子高生と援助交際をしたとして､児童買春･ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されていたことが18日､分かった｡

飯野容疑者は昨年8～10月頃､スマートフォンの出会い系アプリ｢ぎゃるる｣を使って当時17歳の女子高生と知り合ったという｡
現金8000～1万5000円を渡し､東京都練馬区の駐車場に停めたワンボックスカーで複数回わいせつ行為を繰り返した疑いが持たれている｡

ぎゃるるはGPS機能で近くにいる同じアプリ利用者と知り合うというアプリ｡
ニックネームや顔写真､生年月日などを登録するだけで無料利用が可能で､年齢制限なども存在しない｡

『スポニチアネックス』によれば､飯野容疑者は｢にー｣というニックネームで昨年6月頃から利用をしていたという｡
知り合った女子高生に､｢口で1万円｣などと援交を持ちかけていたようだ｡
女子高生は飯野容疑者の印象について､
｢スーツ姿の優しそうな感じの写真だった｣(引用:スポニチアネックス)
と話しているという｡
ネット上に流出している画像でも年齢よりかなり若く､イケメンであることが分かる｡
彼女は当初､飯野容疑者からの"援交"の誘いを無視していたが､具体的な金額を提示され､｢受験参考書が買える｣と思い､応じてしまったという｡

飯野容疑者は､アルゼンチンのサッカーチームでプレー経験がある元サッカー選手｡
高校時代は国体代表選手の候補にも選出されたこともある将来有望な人物だったが､ケガが原因で一線を退いた｡

その後は､埼玉県新座市の幼稚園に勤務｡
10年以上バスの運転手や運動の指導を行なっていた｡
園児や保護者からもお兄さんのように慕われていたそうだ｡
また､地元では少年サッカーの指導者としても知られていた｡

警察の取り調べに対し､飯野容疑者は､
｢アプリの顔写真を見て好みの女子高校生を決め､連絡を取った｣
｢制服を着ている女子高校生に興味があった｣
と容疑を認めている｡(石森)

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