チノパンは死亡事故でも逮捕なし!? 50万円の罰金という可能性も

2日に死亡事故を起こした千野志麻アナウンサー(本名・横手志麻(よこてしお=35))が､被害者の告別式に参加し憔悴しきった姿を見せた｡
その前日は通夜にも参列し､遺族側も千野アナの申し入れを受け入れる姿勢を見せている｡

だが､それと千野アナ本人の心労はまた別問題だ｡
加害者である千野アナだが､事故後はとても取材に応じられるような状態ではなく､知人宅に身を寄せたまま家に籠りきりといった状態のようだ｡
告別式当日もマネージャーに対応を任せ会場から姿を消すなど､徹底して取材には応じていない｡

問題の事故は､沼津市内の実家に帰省中の2日に起きた｡
千野アナが東名高速沼津インターそばのホテルの駐車場で乗用車を運転中に看護師・荻原俊文さん(38)をはねタイヤで踏むなどして死亡させた疑いが掛かっている｡
罪状は自動車運転過失致死とも言われていたのだが､なんと沼津署の警察官より千野アナの処分について説明があったようだ｡

取材に対して警察は､
｢理由は特に発表していません｣(沼津署副署長:J-CAST)
としながらも､
｢重大な過失がないと､通常は逮捕しません｡
今回は､逃走や証拠隠滅の恐れもなく､様々な状況を考え合わせて判断しました｡｣(沼津署副署長:同)
と説明したとのこと｡

また､こういう意見もある｡
｢千野さんは､事故後すぐに警察に110番通報していますし､重大な過失があったとも言えません｡
ですから､警察は､逮捕する必要がないと判断したのでは｡
送検されても､略式起訴されて､50万円の罰金になると思います｡
任意保険なども入っているでしょうから､ほかに千野さんの経済的負担はないはずですよ｣(板倉宏日大名誉教授:J-CAST)

世間では､千野アナが自分の言葉で状況を説明するべきだという声も少なくない｡
このままひっそりと芸能界引退といったことになってしまうのか､本人から何らかの説明があるのか､千野アナはどういう選択をするのだろうか｡(佐々木)

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