指原スキャンダルでAKBメンバーの夜遊びが変化!? ｢男性やスポンサーと遊びにこなくなった｣

『週刊文春』によって報じられた指原莉乃(さしはらりの=19)のスキャンダル問題｡
ファンとの交友が明らかになったため､指原はAKB48からHKT48に移籍することとなった｡

移籍にあたって東京から九州への引越しを秋元康氏から言い渡された指原｡
残されたAKB48メンバーは｢次は自分かもしれない｣とビクビクしているといい､夜遊び自粛ムードに入ったという｡
『週刊文春』が報じている｡

HKT48に移籍した指原だが､人気はなくなるどころか上昇中｡
特に地元メディアからのオファーが殺到しているという｡
HKT48のメンバーには､この指原の勢いにうまく乗ろうと考える者もいるのだとか｡
｢HKTにとって秋元康は雲の上の存在｡
指原が秋元氏に推されていることから､自身も便乗しようと考えてる子もいます｣(芸能デスク:週刊文春)

指原は以前まだ研究生だった横山由依(よこやまゆい=19)を秋元氏との会食に誘ったことがあったという｡
｢指原が『由依～これから秋元先生とご飯行くけど来る?昇格できちゃうかもよ』って｡
周囲は凍りつきました｡
その後､本当に彼女がチームKの正規メンバーに昇格しちゃったんです｣(AKB関係者:同)
実際横山は同期の研究生よりかなり早い段階で正式メンバーへ昇格｡
さらに派生ユニット『Not yet』にも加入したため､一部では"ゴリ押し"と言われていた｡

横山を秋元と会わせ､"ゴリ押し"させた指原｡
この一件で身内に多くの敵を作ってしまったそうだ｡
｢ある人気メンパーTは指原の元カレ報道が出た直後､嬉しそうに知人に電話を入れてました｡
『熱愛だって(笑)｡どうなるの～?』って｡
別のメンバーKは『指原､文春何冊も買ってたよ』『ザマーだね』って｣(別のAKB関係者:同)

このようにメンバーははじめは他人ごとだと認識していた様子｡
しかしその余裕はどこへやら､HKT48移籍を知った時から戦々恐々としているという｡

｢選抜組はどこかで『何があっても自分は大丈夫』と安心しきっていた｡
ただ､AKBもエース前田敦子が8月に卒業し､これからが正念場｡
ももクロやモー娘｡がジワジワ追い上げる今､スキャンダルが出たらどう処分されるか分からない｡
選抜組にも緊張感が出てきました｣(芸能デスク:同)

以前スキャンダルで脱退した平嶋夏海(ひらじまなつみ=20)､米沢瑠美(よねざわるみ=21)は選抜組ではなかった｡
しかし今回は選抜組の中でも高い人気を誇る指原のHKT48行き｡
誰でも厳しい処分を受ける可能性があることを証明したのだ｡

｢これまで毎週のように夜中､男性やスポンサーと遊びに来ていたんですけど､あの処分以降一切来ない｡
自粛ムードですよ｡
『次は私かも』なんて売れてないメンバーも言ってたから｣(都内飲食店のバーテンダー:同)

目標としていた東京ドーム公演や前田敦子(まえだあつこ=20)の脱退など､大きな変革期を迎えたAKB48｡
そろそろ夜の接待ではなく､実力で仕事を勝ち取る時期が来たのかもしれない｡(今井)