塩谷瞬｢嫌いじゃないランキング｣首位! 園山真希絵のお陰で株が急上昇中!?

4月末から5月初旬にかけ､二股騒動でメディアを賑わせた俳優･塩谷瞬(しおやしゅん=30)｡
涙の謝罪から約2ヶ月が過ぎた今､意外にも彼の株が急上昇しているという｡
『週刊実話』が報じている｡

塩谷は先月24日に放送された情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)が発表した｢上半期『嫌いじゃない』ランキング｣でトップに輝いた｡
ちなみに2位には｢ワイルドだろぉ?｣のギャグでブレイク中の芸人･スギちゃん(38)が､3位にはモデル･ローラ(22)がランクインしている｡

一時はその女癖の悪さを四方八方からバッシングされ､芸能界を追放される勢いだった塩谷｡
それが何故今になって好感度を上げ始めているのだろうか｡

｢塩谷復活論が出てきたのは､二股交際相手のひとりである料理評論家･園山真希絵のしたたかさが批判されているためです｡
テレビ､ラジオに出まくり､自分の店まで宣伝していた｡塩谷を悪役にし､自分の売名行為に利用したと､塩谷に対して同情票が集まっている｡これで風向きが変わってきたのです｣(スポーツ紙文化部記者:週刊実話)

園山真希絵(そのやままきえ=34)は､地べたに盛り付けるなどした奇抜な料理や､｢私はお釈迦様のように優しい｣｢2年間で8人の男にプロポーズされた｣などといった勘違い発言で話題を集め､一躍時の人となった｡
自身のレストランを持つ彼女のハングリー精神は数年前から健在で､過去には売名のためにV6･長野博(ながのひろし=39)やTOKIO･長瀬智也(ながせともや=33)にもアタックしていたという噂もある｡

そんな園山の本性を知れば､｢被害に合ったのはむしろ塩谷のほうだったのでは｣と視聴者が勘ぐってしまうのも無理はない｡

一方､当の塩谷は先月30日に出演ドラマ『悪夢のドライブ』(BS朝日)の放送を終え､夏には『道～白磁の人』『ばななとグローブとジンベイザメ』の二本の映画が公開予定｡
8月から9月にかけては蜷川幸雄演出の舞台『トロイラスとクレシダ』にも出演が決まっている｡

騒動によって急に仕事が増えたというわけでは無いが､結果として､2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』(テレビ朝日系)でのブレイク以来､久々に名前を売ることになった｡

｢塩谷はこれから､宣伝会見などでどんどん表に出るでしょう｡彼が出ることによって､マスコミが集まるからです｡
会見翌日のワイドショーでは､塩谷が話題の中心でも多少は作品のタイトルなども紹介される｡
ほとんどの民放で放送されるので､宣伝費に換算すると億単位になります｣(テレビ業界関係者:同)

2012年下半期､いよいよ塩谷の逆襲が始まりそうだ｡(高橋)

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