伊東美咲もう女優復帰はない!? 神田うのを顧問にママ社長の道へ!?

2009年11月に大手パチンコメーカー｢京楽産業｣の榎本善紀(えのもとよしのり=43)社長と結婚､翌年6月に第1子を出産してから約2年､芸能活動をほぼ休止している女優･伊東美咲(いとうみさき=35)｡
かつては毎年のように連ドラ主演を務めていた彼女だが､それも2008年放送の『エジソンの母』(TBS系)を最後にストップ｡
ドラマ自体への出演も2009年3月放送の『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)以来ない状態だ｡

伊東の美貌をもう一度見たいと願うファンは少なくないだろうが､彼女自身は"ママ社長"としてビジネスの道へ進もうとしているという｡
『女性自身』が報じている｡

女優として本格的に活動する以前は､ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めていた伊東｡
当然ファッションへの関心は高く､女優業が軌道に乗ってからも､デザイナーの仕事に興味を示していたとのこと｡
実際､2008年にはカットソーやネックレスを扱うオリジナルブランド『mm』を立ち上げている｡

同ブランドの立ち上げと同時に､彼女が急激に仲を深めたのがタレント･神田うの(かんだうの=37)｡
神田はパンストやウェディングドレスのプロデュースなどで成功を収めており､伊東にとっては"ビジネスの先輩"｡
その神田から最近､
｢美咲ちゃんはデザインの才能があるんだから､実際に生かさなくちゃ､もったいないわよ!｣(引用:女性自身)
と声をかけられ､伊東も"ママ社長"の道を歩むことを決心したのだという｡

｢2人は同じ着付け教室に通っています｡
教室が終わった後､うのが伊東にファッション･ビジネスで才能を生かすことを勧めたそうです｡
伊東は自分の子供が幼稚園に入るくらいまでは育児に専念したいと漏らしていたのですが､親しい友達の言葉に心が動いたようですね｣(同)

こうして動き出した伊東の"ママ社長"転身計画｡
新たに立ち上げるオリジナルブランドには､神田を特別顧問に迎える予定だという｡

｢まだ相談中のようですが､オリジナル･ブランドは衣類を中心に展開していくことになるのではないでしょうか｡
伊東は､うのから『旦那さんはすごく稼ぐんだから､資金面でどんどんサポートしてもらったら?』ともいわれているそうです｡
ほかのママタレントと伊東の大きな違いは､資金力です｡夫は売上が1千500億円を越える大企業の社長です｡
夫の協力があれば､彼女がブランドの事業資金に困るということはないでしょうね｣(別の芸能関係者:同)

幸せな家庭を築いた伊東には､もはや女優業への未練はないのかもしれない｡(伊原)