エリカ様インタビューで泣いた！事務所とテレ朝のヤラセか！？

沢尻エリカ（さわじりえりか・21）が､映画「クローズド・ノート」の舞台あいさつで見せた不機嫌な態度で引き起こした騒動の余波はまだまだ止まらない。

渦中のエリカ様本人が4日放送のテレビ朝日「スーパーモーニング」のインタビューに登場､その上､なんと号泣したのだ。

終始淡々とインタビューに答えていた沢尻の表情が一変したのは､「映画の主役の座に就けない人やかかわったスタッフも大勢いるのに､なぜラストの時に」と､舞台あいさつでの問題行動について触れられたときだ。

沢尻は一転して号泣。

「あの日の･･･あの行動ですべてを本当にぶち壊してしまったって感じで､スタッフの方とかに本当に迷惑をかけてるし､それは自分が人としてほんとに未熟だった。

今回感じたことは､出る側の人間としていろんな期待を答えていかなけばいけない立場なんですけど､それをほんとに裏切った形になったことは､ほんとに申し訳ないなと思っているんですけど……」

一方､一部で報じられた謹慎や休養については「そんなことはありません」と完全否定。

「これからの仕事を見てください」

と､エリカ様の自らの口から続投宣言？　がキッパリ語られた。

このテレ朝でのインタビューの内容と､“女優の涙”を､文字通りの謝罪と受け取るのは難しいかもしれない。

実は沢尻は､テレビ朝日の10月期ドラマ「モップガール」の主題歌を歌うことが決定しているのだ。

主演は沢尻と同じ事務所､スターダストプロモーションの後輩､北川景子。

やはり事務所が暗躍､テレ朝と結託して世論を沈静化させようとするイメージ戦略に出たのではないだろうか。

号泣ネタを率先して報道していたのは､同じ朝日系列の日刊スポーツであることも､構造的なヤラセを感じさせる。

謝罪といいながら足を組んでいるとはさすがのエリカ様。心底反省している風には見えなかったが､さて？（淺川）