三代目なっちゃん･星井七瀬､芸能界からフェードアウトか!?

三代目なっちゃんとして活躍していた､女優の星井七瀬(ほしいななせ=21)が､昨年の秋頃を最後に､パタリとメディアから姿を消した｡

唯一彼女の近況が分かるのがブログだったのだが､そのブログでも､｢ナチ映画が好き｣｢女の子を好きになったことがある｣｢心の病気にかかっている｣と衝撃告白のオンパレード｡

もともと星井はセックス･ピストルズやニルヴァーナが好きなロック少女｡

清純派のなっちゃんとのギャップの間で悩んでいたのは間違いない｡それに加え､08年にはゲストも含めて｢太陽と海の教室｣(フジテレビ系)など8作のドラマと2作の映画に出演｡

仕事を詰め込めるだけ入れられてしまい､事務所との間に軋轢が生じたともいわれている｡

ブログの内容はエスカレートし､どこまでが現実で､どこからが妄想なのかわからないが世界各国の男に恋したことを書き連ね､｢アメリカ人は激しすぎた｣と､明らかに夜の生活を連想させるような文章を綴っていた｡

さすがにこれを放置しておいてはマズイと判断されたのか､4月に入ってブログは閉鎖され､唯一の露出媒体からも消えてしまった｡

そんな星井の目撃談が｢BUBKA｣に掲載されている｡

(以下引用)

｢つい先日､彼氏と思われる男性とラブラブ状態で歩いている姿を目撃した､という情報もあります｡えぇ､外国人ではなく日本人男性だったそうですよ(苦笑)｡夜の街を酔っぱらって楽しそうに男とつるんでいる姿を見た､という芸能関係者も結構いるんです｣(業界情報通の話)

その一方で親しい友人に『芸能界みたいな世界なんてマジでFUKC!』と本来の彼女の姿であるロック少女ならではの愚痴を吐いていた､との話も｡

(以上引用｢BUBKA｣より)

ブログで｢昔は『なっちゃん』と呼ばれるのがイヤでした｣と語っていた星井｡"作られたキャラクター"やファンや周囲が思う"一方的なイメージ"を演じることに疲れて､心の病を患うというのは特別な話ではない｡

病気にならないまでも､ストレスから"激ヤセ"や"激太り"する例は多い｡成海璃子も一時激太りをして､周囲を心配させていた｡元グラビアアイドルの小阪由佳の"激太り"と､ブログでの暴走ぶりは記憶に新しいところだ｡

目撃情報が真実ならば､星井は現在の生活に満足しているように思われる｡ファンとしては残念だろうが､このままひっそりと芸能界からフェードアウトしていくのが､彼女にとって幸せなのかもしれない｡(松野)

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