X JAPANのコンサート中止の真相はTOSHIのカルト裁判!?

X JAPANのコンサート中止の"真相"はTOSHIのカルト裁判!?

昨年からX JAPANの活動を再開したTOSHI(44)が､突如自らのブログで長期休養といくつかのコンサートの中止を発表した｡

その理由というのが──

｢あくどい弁護士や､奴らに加担する悪質なストーカー､悪質な記者､利権を目当てに近づいてきた悪質な者達にでっち上げられて､あまりの酷さに肋間神経痛になってしまいました｣

と､"好ましからざる人物"による"体調不良"だとされている｡

しかし､そこには"隠された真相"がある? ｢週刊新潮｣が報じている｡

｢実は､TOSHIが深く関係する自己啓発セミナー『ホームオブハート』(以下HOH)関連の裁判が続いているのです｣(司法記者:新潮)

HOHは､セミナーの参加者に多額の金銭を供出させたり､内部での児童虐待や人権侵害の被害もあるカルトとして､いくつもの損害賠償請求訴訟を起こされている｡

またHOH側も､訴え出た"被害者"や弁護士､それを報じたマスコミを名誉毀損で訴えるなど､訴訟合戦が続いている｡

そして､今月16日には､テレビ局を訴えた裁判で､HOH側の証人として､TOSHI本人の尋問を予定｡

さらに､20日にはTOSHI個人に対する初めての判決公判も予定されている｡

そこで､このコンサートをキャンセルするほどの"体調不良"を予めアナウンスしておき､それを出廷をとりやめるための理由にするのではないか? ──というのだ｡

HOHに対する被害者側の代理人を務める紀藤正樹弁護士が､新潮にコメントしている｡

｢コンサート中止はやはり裁判から逃げるためのもののように見えます｡

しかし､もしTOSHIが本当に"信者"だったら､裁判から逃げずに出廷するはずではないか｡

もしかすると､XJAPAN復活で､社会との関わりができ､少し目が覚めたのかもしれない｡

彼が指導者として仰ぐ人物や､その人物に傾倒する妻との間に距離ができてきた可能性も捨てきれない｡

それゆえ裁判に出られない事情があるのかも｣(紀藤:同)

果たして､TOSHIはこのカルト裁判に出廷するのだろうか､さて?(淺川)