『悪魔を見た』のイ・ビョンホン、スチールカット初公開！

●『悪魔を見た』のイ・ビョンホン、スチールカット初公開！(2010/07/10)

韓流スターイ・ビョンホンが、今夏の期待作映画『悪魔を見た』（監督キム・ジウン）で連続殺人魔に対する冷たい狂気と強い復讐心を噴出し、リアルな演技を披露する。『悪魔を見た』の制作社は8日、イ・ビョンホンがチェ・ミンシクの火のような狂気とは対照的に、残酷な復讐をしながら次第にぞっとするような冷たい狂気をリアルに演じるスチールを公開した。

　　今回公開されたスチールに収められたイ・ビョンホンの眼差しからは、死ぬ直前まで苦痛を加えたりやめたりを繰り返す残酷な復讐を強行する冷酷さと、婚約者を失った悲しみを同時に確認できる。映画撮影前からスヒョン役についてイ・ビョンホンは「今までの役が抑えているか爆発するかのどちらかだったら、スヒョンは2つとも持っているキャラクター。調節をどのようにしていくかがカギだ」と期待感を見せた。

　　撮影を終え、キム・ジウン監督は「冷たい狂気で駆け上がる中でも、イ・ビョンホンの叙情的で感情的な領域が一体どこまであるのだろうかと思った」と話し、極と極を行き来するイ・ビョンホンの演技に惜しみない賞賛を送った。殺人を楽しむ連続殺人魔（チェ・ミンシク）と、彼に婚約者を奪われ、その苦痛を骨の髄まで味あわせようとする一人の男（イ・ビョンホン）の狂気の込もった対決を描いた『悪魔を見た』は、8月に公開予定。

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